南極大陸は熱帯に存在し森林で覆われていた

2億年前、地球上の大陸はすべて陸続きにつながり、北半球に存在したと考えられています。

南極大陸は赤道付近に位置していましたが、長い年月をかけて地殻変動が起こり、大陸全体が南へ移動し始めました。

そして、南極大陸は1億6000年前にアフリカ大陸から分離し、4000万年前にオーストラリア大陸から独立し、2500万年前に現在の位置まで移動してきたと考えられています。

南極大陸はおよそ1400万k㎡、世界で5番目に大きい大陸で、日本の37倍に相当します。

大陸に生い茂っていた森林は、やがて氷に取って代わり、3000万年の間に降り積もった雪が解けずに、厚い氷の層となって氷床が形成されました。

その厚みは平均2500m、最も厚い場所では、富士山の高さよりも厚く4892mにもなります。

現在は年間降水量が20mm以下と非常に少なく、ほぼ砂漠と変わりません。

南極は北極よりも寒く、北極の過去最低気温はマイナス71.2度に対し、南極はマイナス89,2度を記録しています。

平均気温はマイナス25度、夏場でも気温はマイナス10度以下です。

地球上の9割の氷が南極に集中しており、その量は世界の淡水の60%に相当します。

もし、南極の氷が全て解けた場合、海面は60cm上昇すると言われています。

3000万年前から南極大陸は氷で閉ざされており、この大地には延々と続く歴史が眠っているのです。脱毛ラボ シェービング